2014/12/713(2016/9/21 水曜日) 「あらゆる生物は環界(周囲を取り巻く
環境)との、他の生物との絶えざるコミュニケーションの中で生活しており、
つねにいかに生きるべきかの問題に直面し、少しでも有利な生き方を求めて
いる」
したがって「日和見主義者、卑劣漢、詐欺師、怠け者、暴力主義者、平和主
義者、臆病者、依存者、働き者、卑屈な者、疑い深い者などの特性は鳥が空を
飛び、魚が水中を泳ぎ、トンボが幼生期に水中で暮らすのと同じくそれが一番
有利な生き方であると思っているところのものである」
→裏を返せば個人にその生き方を有利だと思わせている原因は社会環境にあ
るということ。
そして「進化は、いかに生きるべきかの問題に関して、ある生物種のある集
団が一致して見解を変えた時に起こるのであって、偶発的ないくつかの突然変
異の中で生存に最適な形態が残るのではない」――誰かがやってくれるのを待
っていたって電化製品のように進化を受取れるものではない。たとえばサイの
ように角を大きくすることが有利な生き方だと信じてそのコンプレックスから
離れられずに滅んだ種もいる。人類の祖先も樹上生活から地上での暮らしに転
換した種が生き残って現在の人類へつながっていると言われる。そしてこれを
「人類の行動はすべて後天的に獲得される」という学説と組み合わせると各生
存戦略ごとに棲み分けをしない限り人類の進化は起こり得ないのではないかと
思えてくる。ある考え方が生み出したデメリットも他の考え方にとって許容範
囲であればその部分だけそちらに籍を移せば(エゴイズム、現実我)、デメリッ
トを抱え込むことなく自分の信条(ナルシシズム、幻想我)を貫けるからだ。
そうして「進化の代用品」である文化に依存してますます自己存在を有利に
する。こんな状態で進化なんて起こるはずがない。
『ものぐさ精神分析』P.168~
2014/12/713 今週はオーラの話が多い。まず一つ目。
男は女性の肉体に魅かれて恋をするのではない。容姿は確かに異性の意識を自
分に向かわせるのに有利な武器であるかもしれないが、物にした後の恋人関係
を保証するものではない。さらに言えばすべての美人が恋人や夫を持っている
とは限らない。それはいわゆる女の武器というものが赤のオーラを出すからで
ある。赤は色のイメージからも分かるように積極性とか野心とかエゴイズム、
承認欲求と結びつきやすい色である。従って陰に入りやすく黒への移行も早い。
容姿はこの赤を幾分和らげる効果(あるいは自然体に見せる効果)があるので
積極性がポジティブに働くのであるが一緒にいて赤を出されるとやはりきつい。
気持ちが重いとか束縛につながる恐れもあるだろう。それで男は赤の瘴気を避
けておとなしい子や無欲な女性に息抜きを求めることになる。これは当然男性
も同じだ。しかし女性は男性に告白されて付き合うものという固定観念と我慢
強さがあるので赤の男性に引っかかりやすく黒変しても付き合い続けてしまう。
しかもそれが妊娠の阻害要因にならないからなお性質が悪い。特に女性は新し
い自己表現方法を考えるべきだろう。(まあオーラが見えないんだろうけど)
2014/12/714 現代は自分らしさ=自由、自由=自分らしさと思っている節があ
って自由を表現しなければという強迫観念が強いんだろうな。でも自由は表現
できないよね。どんなに言い繕ってもそれは治外法権に過ぎないのだから。
芸術における異端は許されるといってもそれが表現の域に達しているとは言い
難いし、結局は何かしらのパロディーであって一から型を創作しようという人
はいないしな。(ちなみに日本独自の心理学論はまだ発明されていないらしい)
自由がコンプレックスなら自分らしさもコンプレックスとの葛藤に過ぎないの
ではないか。変顔も葛藤の一形態でしょ。個性じゃなくてパロディー化だもの。
要するに表現の中で棒立ちになっている。表現に性差はないはずだから女性だ
けができる表現もないし、男性だけができる表現というのもない。またイケメ
ンや美人だけができる表現というものもないし、痩せている人だけとか健常者
だけというのもない。(肉体は個性ではない!) カメラ頼りの奇跡の一枚でも
駄目だし、歌ったり踊ったり、しゃべったりというのが不得手の人でもできる
ものでなくてはならない。(運動能力や音感の高い人は自己表現に困ることは
ないだろうから自由はコンプレックスにならない)
つまり表現に技術は問われない。表現力と模倣能力は違うのだ。以上のこと
を踏まえて新しい表現を考え出さないといけない(らしいね)。僕はこだわりが
ないから困らない方だけど。
2014/12/714 女性のオーラの大きさ。思春期<成人>中高年
熟年カップルのセックスレスは妻のオーラがわが子と同程度に減少するからな
のかもしれない。そして男性の幼女趣味は成人女性のオーラに臆して逃げ込ん
だ挫折の性欲である。そしてロリコンの烙印を避ける人は二次元へ行く。アニ
メーションはたとえエクスタシーに達してもオーラを発しないからね。
幼女と熟女(特に閉経後の女性)に性的興味が向かわないようになっているのは
生物の繁栄戦略である。同じような効果が黒い服の着用やキャリアウーマン化
によってもたらすことができるようだがそれは現代男性からのニーズであり、
それほど現代男性は精神的に弱くなっているということだ。アイドルが好きな
男性もその典型。彼女たちが恋愛禁止であるのは女性らしいオーラを発して男
性を恐怖させないためと言えなくもない。――周りに赤や黒の男がいて彼らと
の人間関係を避けられないなら何の意味もないけどね。握手会というのも彼女
たちのオーラの劣化を早める。とにかく男性はもっと強くならなければならな
い。しょうもない理屈をほざいて逃げるな。
2014/12/714 もう一つ、男性の浮気はサディストやロリコンと同じく女性恐
怖症の一症状かもしれない。前者は積極的自衛行為でロリコンと浮気は消極的
自衛行為である。前者は彼女の肉体を痛めつけるばかりでなく日常から言葉に
よる攻撃によって彼女の精神を萎えさせているだろう。そうすることで女性の
オーラの発散を押さえ込んでいるのである。浮気もばれれば女性の気持ちを大
いに萎えさせることができるし、ばれなくても嗅覚で無意識にほかの女性を感
じ取って萎えているのかもしれない。おそらくそういう男はドライな関係でな
くては関係を続けられないのだろう。
2014/12/714 ママになるとオーラが黄色になる。そして再び働き始めるとか
子どもを通して社会参加を意識し始めると(入園、入学など)白くなる。これは
独身女性とは違う密度のある白である。シングルマザーは肩の所がはげて白が
出てくる。がそこから下の黄色であるので境界面から浸食されて濁っていく。
彼女たちの葛藤と苦悩はそこにある。これが再婚によって回復するかは不明。
不妊症はおそらく男性に問題がある。灰白色で血が枯れたようになっている
とかエクレア色(黒+農黄色+鈍色の光沢)になっていてそれが女性にも感染し
ているという状態を確認。リンパマッサージやヨガをしたり運動の習慣をつけ
るなどして正常なオーラの状態を取り戻す必要がある。
ちなみに自称ドМの人は実は対人恐怖症で恋人にもオーラをリンクさせにいく
ことができない人である。
2014/12/714 そう考えるとキャリアウーマンの晩婚は男性より年収やキャリ
アが高いからとか男のロマン(幻想)を理解してくれなそうだからというのでは
なくて(もちろん容姿や年齢のせいでもない)、単に妊娠する準備ができていな
いからだと言えるかもしれない。妊娠中の女性は傍目に見てもわかるくらいオ
ーラの密度が濃い。表情も充実感に満ち溢れている。妊娠するにはそういった
心の準備が必要なのではないか。男性だって普通妊娠可能な女性を求める。結
婚する気の有る無しにかかわらずである。そこに承認欲求の充足も含まれてい
るからね。・・・女性の社会進出はそれほど幸福な未来を用意してくれないか
もしれない。やり方だろうけど。
2014/12/715 動物に運動音痴っているのかな。人工生物である犬を除いて。
動物の本能が反射神経(状況判断能力)とか運動能力(判断を実行する能力)と結
びついているからこそ繁栄や進化と結びついているとすれば明らかな運動音痴
を抱える人類は本能に従ってはいられないな。なぜ運動音痴の個体が出るんだ
ろ。「人類の行動獲得はすべて後天的なもの」というなら生活環境や生活習慣
の問題だよな。それで運動神経の良さを憎むというのはどういうこと? 自分
のせいじゃないか。
2014/12/716 (上記の学説に対する反論) ぼくの書いていることは僕の言動
や思想的態度の元となるコードを言語化したものである。これらは僕が家から
一キロも離れていない大通りで迷子になっていた時代から、人に先を譲ってへ
らへらしていた時代から、ツイッターに下手なイラストをアップしていた時代
から実は知っていたことで後天的な学習によって獲得したものではない。だか
ら新しい学説を読んでもすぐにそれを超える考えが浮かぶし、このメモでもほ
とんど専門用語を使っていないはずだ。こういうのは大げさに言えば人類とか
地球の保護プログラムなんじゃないかと思う。平和な内はへらへら笑って見過
ごしてやるがいよいよシャレにならない状態になるとリミッターが外れて知識
があふれ出してくる。この目的は幻想世界のマクロファージがわらわら出てき
て抵抗する様を見よということなんだね。赤潮とか巣から飛び出してくる蜂と
かイルカの死体が海岸に打ち上げられるとか。人は表面化したことしか考えな
いから。で、岸田秀さんが提唱された進化の定義。「進化は集団がそろって意
識を変えないと起こらない」。救世主が一人で変えるものじゃない。
だからRPGとかシミュレーションゲームをやっていてもいつも思うもんね、市
民は何をしてるんだと。全部勇者とそのパーティーの自腹かよと。頭がいかれ
てるのか。ひな形がコードを持ち、コピーはコードを偽造してバグを起こす。
これがマザーコンピューターのコードを書き換えるだけで正常化するだろうか。
2014/12/716 動物は以心伝心であらゆる生物と情報伝達を行うことができる。
犬のリアクションを見てそう感じた。犬は明らかに僕が意識を作り上げる直前
のモヤモヤした状態のものを感じ取ってそちらに対してリアクションをしてい
る。だから後から「かわいい」と付け足したって彼にはお見通しである。
人類にも本来この能力は備わっているはずだ。だから犬に人語で命令したり、
植物に話しかけたり、鳥を擬音語で呼び寄せようとするのだろう。人同士でも
要所要所でこの非言語コミュニケーションを使用しているが言語の発明によっ
てその能力は退化し、言語への依存によって更なる拍車がかかっている。
すなわち想像がコミュニケーションと結び付いていた時代よりはるかに人を思
いやる能力が落ちたということだ。今や想像は自己完結的な妄想に落ち、個人
主義のエッセンスとなった。もちろんオーラを見る能力も非言語コミュニケー
ションの一種であるからその存在すら否定するようでは全体として相当深刻な
退化に陥っていると言える。こうなった原因の一つは私たちが一個の思いに対
していちいち意味を考えすぎることにあるのかもしれない。欲深いのか理屈っ
ぽいのか自信がないのか。
しかし思いというものはもともと形のないもの、ともすれば自分にも他人に
も認識さえできないものだ。気づいた時には走り出していたとか抱きしめてい
たとかそういう次元のものだ。それをいちいち意識化しようというのが野暮だ
し不遜だよ。絵を描いてみればわかる。頭の中にあるものに意味や形をつける
と全く別のものになるというのはよくあることで、走り書きで輪郭を何となく
描く方が感じが出る。それはそこが視覚化できる限界なのであって完成なんだ。
絵の技術を身に着けてそれを描き切ろうとしたら今度は思いの方が引っ込んで
しまう。原型を通り越していきなり意識とつながる、これが想像力のなさとい
うものだろう。どこまでを形にしてどこまでをもやもやのまま残すか、そのバ
ランスが重要なのであり、それが個性なんだ。すべてを求めればみんなと同じ
ものを手に入れることになる。だから動物はすべてを求めたりはしない。
情報中毒が人を退化させ、不幸にする。
2014/12/716 同じ理屈でいうと赤ん坊や幼児も動物と同じ視界でものを見て
いるのかもしれない。つまり意識でなく原型の方を。思い返してみると子ども
にじっと見つめられている時に微笑み返しても無表情のままというのがよくあ
るし、「目があった」という感じがしないこともままある。特異な子の場合に
は肩を見ているからね。ちなみに方は男性のオーラが出る場所である。女性は
デコルテのあたり。現在の僕の肩には頭の先よりも高く伸びたオーラがある。
これは伸びすぎだけど高校生なんかは実にさわやかなオーラをまとっているよ。
自分で言うのもなんだけどこれは将来性を表すものだ。将来性のない人の肩は
枯れている。
話を戻すとつまり心理学が唱えるところの幼児は対象を区別できないとか自
分と他人の区別もつかないというのはガセで、彼らが予想したリアクションを
返してくれないので学者がそう誤解しただけだ。動物の視界が現実の視界であ
るなら子どもの視界も現実の視界なのである。そこから大人や社会が造った幻
想の視界(ものの見方)に洗脳(矯正)されていくわけだね。
2014/12/717 利益共同体の外の人があるいは共同体内の下位の人が既存のシ
ステムを否定したり、新しい企画を提案したりと開拓者精神を発揮するとその
成員は「上から目線」と言い、リアクションがないので様子をうかがっている
と「口だけだ」と言う。若者の社会観というものがあるだろうと思って提案し
ているのに当の若者がじじいの許可を取って来いというのだから世話ないこと
だ。そんなグズを味方に取り込まなければならない活動家としてはどうするの
が正解なんだ? リーダー任せの土壌があるなら上から目線でものを言わざる
を得ないだろう。実行できる状況を持たないままじじいより有能なところを見
せないといけないのだから。既存の会社に履歴書を送って採用されるだけで仕
事と言っていられる奴はそりゃ楽だろうよ。仕事は頂くものか。
2014/12/717 若者層の精神状態が明らかに異常をきたしているのを見ればそ
こにジェネレーションギャップが生じているのは確実であり、その克服のため
にはそれを認識し、組織し、既存の社会観と対立し、それから統合なり塗り替
えなりをすることは避けられないことだ。つまり若者は政治に参加させていた
だくのではなく、そこを飛び越えて政党を持って自ら政策を立案しなければな
らないんだ。その対立に際して既存のビジネスネットワークが崩れるのは必然
だ。じじいの施しを待っていても日本に未来はない。若者たちもそこまで見え
てると思うんだけどな。ドラクエシンドロームか?
2014/12/717 連中はわざわざ僕を敵に回さなくたって生きていられたはずだ。
それを放棄して挑んできたということは死にに来たのと同じことだ。「生き残
るためなら何をしてもよい」という特権があるとすればそれを行使できるのは
僕の方であって連中ではない。当然僕にとっての利益と連中の利益がかみ合わ
ないことも彼らが生き長らえることの正当な理由とはなり得ない。
振る舞い方を間違えば死が待っている、それが金の世界の常識なんだろ?
往生せえや。状況の有利だけでは勝てんよ。法律は物的証拠を優先するのだか
ら。
2014/12/717 そもそも金の亡者は儲からないことが死の条件として中小企業
を潰しまくってるんだけどな。連中は日本にとって儲かる組織なのか?
儲からない条約を結ばされ、儲からないものを買わされ、儲からない談合と儲
からない公共事業が馬鹿みたいに拡張される。結果、国家は借金まみれなんで
すけど。リニアは儲かるのか? ・・・誰が容赦してるんだろう?
2014/12/717 一本の川で上流から下流まで水質が同じということはあり得
ない。上流が一番水量が多いとは限らず、また川幅が広いとも限らない。一筋
の湧水から始まっている川はいくらもある。そして水質が変わればそこに生息
する生物も変わる。一本の川を繁栄させているのはそれらすべての要素であっ
て上流の水質が下流の水質に影響を及ぼすことはあっても下流の濁水が逆流す
ることなどあり得ない。そして「清流は生命を選ぶ」。汚い政府は上流ではな
いということだね。きれいな市民は上流に避難すればいいよ。そして位置関係
を確認することだ。やはり社会改革に武力はいらない。有機農法で十分。カモ
を放したりミントを植えたり、マリーゴールドの茎や葉を土にすき込んだりと
いうのはすなわち法の整備と不履行の警戒で事足りる。クモやミミズなど土に
住む生物が住みやすい環境こそが繁栄の一番の条件だ。川も一緒。汚れ物には
汚れ物が住みやすい流域がある。しかしそこに全員は住めない。
2014/12/717 何をすることが勉強することになるのかが分かっていない人が
勉強しても何も身につかないし、そういう人が勉強しなさいと指示を出しても
やはり何ももたらさない。快楽主義者たちは何をすることが社会を造ることに
なるのかが本当に分かっているのかね。まずは現実の視界とやらを取り戻さな
いことには話にならんな。
